2018年9月30日日曜日

Sep 29th ファミリーと過ごすSaturday

ただいま午後9時24分。
今日も何事もなく過ごせたようです。

近畿地方の台風24号の接近が気がかりです。
どうぞ備えと心構えを十分になさって
無事にお過ごしください。

2018年9月29日土曜日

Sep 28th ダンカンは今日も快晴!

今日のスケジュールはこちら。
まず2つのグループに分かれ
ひとつは月曜日のエコクルーズの事前学習。
もうひとつは外でゲームタイムです。


二人は踊っているわけではなく ジェスチュアで
エコクルーズで出会うかもしれないカナダ独特の
動物の名前を当てるゲームです。
もちろんすべてのプログラムが 
英語で進められていきます。


外ではカードを使ったジェスチュアゲームや
ジグソーパズルを完成させて カナダ各州の
名前を 白地図に書き込むスピードを
競うゲームなどを楽しみました。
彼らはWINNERです。このあとごほうびに
チョコをもらっていました。

これはGAGA BALLという八角形のサークルの
中でひざから下に手で打ったボールを当て合う
ゲームです。
GPIスタッフが集中攻撃を受けています。

これはNinja Cowboy Bear というゲームです。
いわゆるカナダ版のじゃんけんですね。

午後からはDCSの生徒と一緒に授業を受けます。
化学や社会 小学生とのアクティビティなどに
参加しました。

化学では中にガスを詰めた風船に
熱した鉄の棒を刺して爆発させる実験が。
とんでもなく大きな音が響き渡るので
外に出ています。


社会は 世界地図でどの国がどこにあるかを
発表しあう内容の授業でした。

月曜日は再びビクトリアに向かい
エコクルーズとサイエンスワークショップを
体験します。

この日は私服で 海風も強いので防寒防風のため
上着もしっかり持ってくるように伝えています。

週末のHomeworkも みんなしっかり!
Have a great weekend !

 

2018年9月28日金曜日

Sep 27th Science Project #1

DCSの校長先生をようやく紹介できました。
彼は12年生27名と一緒にメキシコに行き
家を持たない方のために家を建てる奉仕活動を
終えて帰国したばかりです。
生徒代表の河端さん。「はじめまして」と
挨拶していますが、実は校長は彼女のHost Father!

さていよいよ今日は
サイエンスコースが目指す高度な学びの場。
サイエンスプロジェクトのひとつめ
「豚の解剖」実習です。
ブタの臓器の配置はほぼ人間と同じだそうです。
DCSではこの世に生を受けることができなかった
豚の胎児を譲り受け 生命の重みを受け止める
学習に生かしています。
今回は8頭の胎児を2~3名の8グループに分かれ
実際に解剖します。

できるだけ写さないようにしてはいますが
手元に解剖途中の豚が見える場合もあるため
苦手な方はご覧にならないでください。

もちろん匂いもありますし そばになかなか
寄れない生徒もいましたが…。

気づけば誰一人目を背けることなく
真剣にメスを持ち 実習に取り組んでいました。

彼らの中には「気持ち悪い」などという
負の感情はまったくありませんでした。



 
生命の重みを尊ぶ敬虔な姿勢と高い知的好奇心が
彼らの体を自然に動かしていました。
撮影していた私も 彼らの前向きさと純粋さ
そうして高い学びの精神に心から感動しました。

解剖実習後は臓器の配置について復習し
昨日のフィールドワークのまとめもしました。



さてこれは誰のHost Motherが用意してくれた
ランチでしょうか? とてもおいしそう!
 はい!彼のランチでした(笑)

午後からは 英語・物理・法律の3つのクラスに
分かれて DCSの生徒と一緒に学びました。


その次は サイエンスクラスで遺伝子の授業を
受けた生徒や小学生とダンスのレッスンを受けた
生徒もいました。

今日のプログラムもすべて終了。
これまでの中で 最も充実した一日だったのでは
ないでしょうか。


2018年9月27日木曜日

Sep 26th 州都ビクトリアへの小旅行

今朝は少し冷え込みましたが
この季節のバークレー島では珍しい快晴です。
雲一つない澄み切った青空に出迎えられ
サイエンスコースは誰一人遅刻することもなく
DCSのスクールバスに乗りこみました。


最初に訪問するのはビクトリア大学です。
この大学の前身ビクトリアカレッジはかつて
ブリティッシュコロンビア大学(UBC)の
附属校だったという歴史を持ち、UBC同様に
立命館大学と提携関係にあります。
広大なキャンパスのどこを見渡しても
森と芝生が広がり その美しさは格別です。 


学生ガイドの案内でキャンパスを回りました。
森の中にいくつもの研究棟が点在しています。
中央の芝生広場でトーテムポールを
見つけたので 記念写真を一枚。
研究棟の中にも光が差し込み 
ガラス越しにキャンパスの緑が映えています。


ショップで大学のグッズを見ています。
買うのかな?
 こちらでも記念に一枚。

次に訪れたのはマウント・トルミー・パーク。
平地の多いビクトリアでは数少ない 
360度見渡せるヴューポイントです。

 影で「CANADA」と書いたそうですが…?


気温が上がり汗ばむ陽気になりました。そこで
ランチは 木陰を吹き抜ける風が心地よい
ビーコン・ヒル・パークでとりました。


この公園に立つテリー・フォックスの像。
自らも癌で右足を失いながら 癌研究の資金を
募るため 義足で毎日42㎞を走り続けた
「希望のマラソン」で有名なカナダの英雄です。

クジャクが放し飼いされているだけでなく
パーク併設のチルドレン・ファームでは
たくさんの動物と触れ合えます。

バスはビクトリアのダウンタウンに着きました。

ブリティッシュ・コロンビア州議事堂前で
記念写真。





ダウンタウンを自由散策し 買い物を
楽しんでから 帰途につきました。

スクール到着後…ファミリーのお迎えまでの
短い時間で 来週のフェアウェルパーティの
企画を練るため 全員でミーティング。
学校スタッフやファミリーへの感謝を
どのように形にするか真剣に考えています。

明日はいよいよ サイエンスコースの
メインイベント 解剖実習です。