2018年10月6日土曜日

Oct 4th~5th 懐かしい日本へ

バンクーバー10月4日 午前9時30分。
1組(サイエンスコース)と
3組(ネイチャーコース)は
ホテルからバスに乗り 空港へ到着しました。

ひとりひとりの心が それぞれの顔に。
積極的に研修に取り組み 元気いっぱいの顔。
ファミリーや友人との時間をめいっぱい
大切にできた 晴れやかな顔。
正直に言えば まだまだ帰りたくないような
日本が恋しいような 複雑な顔。
仲間と過ごせた2週間への名残を惜しむ顔。
 頑張った分 ちょっぴりお疲れモードの顔。
新しい自分を発見して 自信に満ちた顔。
懐かしい日本の家族に会えるうれしさと
ダンカンのFamilyと離れてゆく寂しさに
揺れる切ない顔。
研修を通して得た最高の成果と思い出で
心も体も満たされた たくさんの顔 顔 顔…
その笑顔からは どれほどのたくましい成長が
読み取れることでしょう。

学年全員がふたたび大集合。
最後の諸注意を受けて いよいよ日本に向け
間もなく搭乗の時間を迎え 多くを学び
お世話になったカナダを出国します。 

このカナダ研修にご理解をいただいた
保護者の皆様 支えてくださった皆様に
心からお礼を申し上げます。
サイエンスコースのみんなの誇らしげな顔。
喜びや感謝や希望に満たされた「顔」たちを
カナダ出国直前に 一枚。

2週間 このブログをご覧いただき 
本当にありがとうございました!





2018年10月4日木曜日

Oct 3rd バンクーバーへ。

Farewell Party から一夜明け 
ダンカンを去る朝は これまでで一番の
冷え込みになりました。
サイエンスコース とうとう最後まで
ひとりの遅刻もなく 全員が元気に
この朝を迎えました。
DCSまで送ってくれたFamilyと
ハグで名残を惜しみつつ
いよいよ大都市バンクーバーへ向かいます。

フェリーでバンクーバー島を離れ
バスで最初の訪問地 スタンレーパークを
目指します。
これはスタンレーパークから臨む
ライオンズゲートブリッジ。
バンクーバー南部にあるスタンレーパークから
市街中心部に続く橋です。
車窓から真っ赤に色づいたメープルツリーが
見えました。
 トーテムポールの前でバスを降り

1組(サイエンスコース)のクラス写真。

そうして それぞれの場所・それぞれの
プログラムで研修を積んできた
2組(カルチャーコース)
3組(ネイチャーコース)とここで合流。
スケジュールを10分間だけ合わせて 
学年の全体写真を撮影しました。


ライオンズゲートブリッジを渡ると

いよいよバンクーバー市街です。

ここはバンクーバー北東部のダウンタウンに
ある バンクーバー発祥の地ガスタウン。
レトロな街並みとスチームクロックが
有名な観光地です。

バンクーバーオリンピックの聖火台も
記念に訪れました。

渋滞の市街を抜け 夕闇迫る頃 ようやく
今夜のホテルに到着しました。
ここで3組(ネイチャーコース)と再び
合流します。

夕食会場へ移動する途中
リッチモンド・アイス・センターへ。

子供たちのアイスホッケーゲームを観戦し

17歳の女子ホッケー選手と記念撮影。
夕食はパスタ。パンもドリンクもパスタも
お代わり自由でした。


移動も多く 駆け足のスケジュールをこなした
サイエンスコースが迎えた カナダ最後の夜。 
たっぷりの夕食と 快適なホテルでの
たっぷりの睡眠で一日の疲れをいやし
明日は とうとう帰国の日を迎えます。



2018年10月3日水曜日

Oct 2nd Science Project#2 & Farewell Party Vol.2

ランチをすませ 3つに分かれて
DCS生徒と一緒に授業を受けた後は
ダンカンで過ごした日々の振り返りです。

それぞれの「最高の思い出」を発表しました。

さあ!Farewell Party に向けて 心からの
感謝をこめたThank You Card を作ります。







Host Family はもちろん DCSの先生方にも
みんなで何通も作りました。

Farewell Party では日本文化に触れてもらう
ブースをいくつか設けます。 




限られた時間の中で力を合わせ
一生懸命 準備に取り組みました。

そろそろゲストが集まり始めたようです。



おもてなしに大量のピッツァやポテトチップス
ベジタブルスティックなどを用意しました。

「折り紙」「お名前を漢字に直します」
「味噌汁&スィーツ&お抹茶」「〇✕クイズ」
「おはじきをお箸でつまんで移すゲーム」
趣向を凝らしたブースに 次々とゲストが
訪れてくれました。







食事と歓談の楽しいひと時を過ごし
最後のアトラクションの始まりです。

日本国歌「君が代」を披露し 起立して
全員でカナダ国歌「O CANADA」を合唱。 
女子だけのTIKTOKダンスも大好評!
(写真はしばらくお待ちください)

これまでに撮りためた写真を使って
スライドショーを作り 見ていただきました。


ESLティーチャーのKateから ひとりひとりに
Certificates(修了証)が手渡されました。




Certificatesを胸に掲げ 記念撮影。
ここで過ごし 学び 成長した確かな証です。

Principal(校長)からの熱いメッセージを
いただき

生徒代表が御礼の言葉を述べ 口々に
Thank You ! 言葉を交わす和やかな空気の
中で FarewellPartyは最後まで笑顔に包まれて
終えることができました。

ゲストや先生方も一緒になって片付けます。

互いに感謝の言葉をかけ合う 本当に素敵な
ひとときを過ごしました。
ホストを立派に務めた生徒たちも ゲストも
素晴らしい人ばかり。

Duncanで過ごすのも今夜限り。
生徒たちは残りわずかな時間を一緒に過ごす
ために Familyに寄り添って帰宅しました。


サイエンスコースの生徒たちへ。

皆さんのカナダ研修は大きな成果を上げたと
心から思います。今はまだ 皆さんに実感は
ないかもしれませんが ずっと先の未来に
この研修で得たものがきっと 皆さんの成長を
見守り 支えてくれると信じています。